嗜好品

「嗜好品」というと何を浮かべますか。

私は酒と煙草を思い浮かべます。

きっとそれは私が経験したことのある嗜好品だからだと思います。

 

嗜好品とネットで調べると「栄養摂取を目的とせず,香味や刺激を 得るための飲食物」と表示されます。なんとお茶も嗜好品の一種となるのです。

ここ最近で衝撃だったことランキング上位3位に入ります。

残り2つは非公開です。

 

私は酒を呑みます。煙草は1ヶ月ほど吸っていませんが、学生の頃はよく吸っていました。

ただ、酒も一人では呑みません。

人と一緒に呑みます。人と一緒に呑むのが好きなのです。

第一、お酒を美味しいと思ったことはほとんどありません。コーラの方が美味しいです。

ジンジャーエールで割ると大概美味しいですが)

 

煙草もそうです。

煙草はひとりで燻らすことも少なくありませんが、基本的にたくさんの本数を吸うのは人と一緒にいる時です。

要する何が言いたいかというと私は嗜好品そのものが好きなわけではなく、その時間を人と共有するのが好きなのかもしれません。

朝まで遊んだ後に眠い眠いと言いながら吸った煙草、テスト終わりに浴びるほど呑んだお酒、油の匂いの充満する居酒屋でしょうもない話をしながら雑に吸った煙草。

そういった「時間」そのものが私にとっての嗜好品なのかもしれません。

 

私にとっての嗜好品の答えが出たので今日はここまで。